アメリカのホリデー②

前回、アメリカのホリデーについて書きましたが、
その後、「独立記念日以外のホリデーって何があるんですか?」というご質問を頂いたので、
アメリカの祝日一覧を表にまとめてみました。

日程 英語 日本語
1月1日 New Year’s Day 元旦
1月第3月曜日 Martin Luther King Day マーティン・ルーサー・キング誕生日
2月第3月曜日 Presidents Day 大統領の日
5月最終月曜日 Memorial Day 戦没者祈念日
7月4日 Independence Day 独立記念日
9月第1月曜日 Labor Day 勤労感謝の日
10月第2月曜日 Columbus Day コロンブス記念日
11月11日 Veterans’ Day 退役軍人の日
11月第4木曜日 Thanksgiving Day 感謝祭
12月25日 Christmas Day クリスマス

日本に比べると、祝日が少ないと思いませんか?(涙)

これらの祝日は国(連邦)が定めた祝日なのですが、実は、一斉に企業がお休みするわけではないのです。
政府機関や金融機関はお休みになりますが、一般の企業はその日をお休みにするか個別に選ぶことが出来ます。
私もアメリカにある企業で働いていましたが、上記の表のうち半数以上は出勤日でした・・
その代わり、サンクスギビングの翌日金曜日やクリスマスイブ、大晦日がお休みになったりします。
日本人からしてみると、人によって祝日がバラバラというのも違和感がありますよね。

なので、祝日だからといって全てがお休みになるわけではないですが、
ご旅行の日程が上記のいずれかと重なる場合は、少し気を付ける必要がありますね。
ただ、前回のブログにも書きましたが、これらの祝日の中でも
元旦(1/1)、独立記念日(7/4)、サンクスギビング(11月第4木曜日)、クリスマス(12/25)は注意が必要です。
終日休業したり、午後から休業するなどお休みするお店が非常に多いです。

私もホリデーはロードトリップに出掛けることが多いのですが、
これらの祝日のときは、気になるレストランが閉まるので自宅から食べ物を持参したり、
スーパーも早く閉まってしまうので早めに買い出ししたりと工夫しています。

旅の計画を立てる前に、ぜひ祝日もチェックしてみてくださいね♪

 

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